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権利行使価格を考慮して銘柄を選ぶ - eワラント初心者の為のカバードワラント入門





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権利行使価格を考慮して銘柄を選ぶ


eワラントで投資するにあたって、・選びが大切なことは変り
ありません。何も考えずに曜日で馬券を選ぶような感覚で適当に選ん
で儲かることもあるかもしれませんが長くは続きません。



なので、しっかりと株式市場にてどの業種に動きがあるか調べてから
適切な銘柄を選ぶ必要があります。ちなみに、eワラントではコール型
(買う権利型)が非常に充実しています。



ではコール型は対象となる銘柄の価格が上昇すると一般的
に価値が上昇することが多く見受けられます。



ですので、コール型eワラントの投資において大切なのは価格が上昇
する銘柄を決めることであり、これは通常の株式投資と同じです。



どの銘柄が上昇するかが予め分かれば良いのですが、誰にも予測す
ることは出来ませんので、納得するまで分析すると良いでしょう。



銘柄を選定する上で必要な情報は様々な形で入手出来ます。新聞、
雑誌、証券会社のレポート等から豊富な情報を入手出来ます。



色々と迷いも生じるかと思いますが、出来るだけ正しい情報を入手し
たうえで銘柄分析を行なうことを心がけたいものです。



投資する銘柄が既に決まっていて、上昇するのを期待するのでしたら
コール型のeワラントの購入となり、反対に下がると予測するのであれ
ばプット型(売る権利型)に投資します。



コールとプットのどちらかに決まれば、次に悩むのが権利行使と満期
です。権利行使はコール型の場合、満期時に株価が行使価格を超え
ていれば行使価格と株価の差を受け取れます。



eワラントでは株価が同じであれば行使価格が多い方が受取が大きく、
高ければ受け取りが小さくなります。



行使価格が高ければ高いほど、受け取る金額は小さくなりますので、
最悪受け取りがゼロになる場合も十分考えられますので、権利行使
が高い程eワラントではハイリスクになります。



行使価格が高いもののメリットについてですが、株価が大きく上昇し
た場合のリターンの大きさとなります。



受取がゼロになる可能性の高い権利行使価格が高いeワラントでは、
その価格は行使価格が引くものに比べて相対的に安くなります。



このため同じ金額のeワラントを買った場合においても、株価が上昇
したときに受取る金額が大きくなります。
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