米労働省は予定通り6月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表し、食品価格が上昇して総合指数
が前月比0.2%上昇することとなりました。事前の予想をプラス0.1%上回ることとなりましたが、
上昇率は5月から低下し、1月以来の低い伸びを示しております。
前年比ではコア指数がプラス2.2%と予想と一致することとなりました。そして、バーナンキ議長は
議会証言におきまして、インフレは依然としてFRBの主要な政策リスクであることを示しました。
この為、昨晩の米国市場は、前々日に発表されたヤフーとインテルの業績内容と合せてマイナス
材料として市場では反応されました。ふざけていますね。これでは先が思いやられます
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