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eワラント取引の基本について - eワラント初心者の為のカバードワラント入門





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eワラント取引の基本について



実際にeワラントを取引するに当たって、以下の銘柄条件を
常にチェックする必要がございます。



<対象銘柄>


eワラントが対象とする個別銘柄や株価指数、為替レート
などのことをさします。


eワラント取引上は、「原資産」もしくは、「対象原資産」
と呼ばれており、またeワラントには、コール型(買う権利)
と、プット型(売る権利)の2種類ございます。


またeワラントを売買する際は、対象銘柄と同時にコールと
プットのうち、どちらを選ぶか選択する必要があります。



<銘柄コード>


銘柄コードは株式取引で使われているものと同じです。



<回 号>


全てのeワラントには「回号」がついています。この「回号」
とは、基本的に同じ対象原資産をもつコール型またはプット
型eワラントにつけられた発行順を示す番号です。


証券を特定する為に用いられるので、証券の詳細条件を示す
ものではありません。


また、eワラントの回号はコール型、プット型それぞれ別々
に番号がつけられています。


なので、「キャノンコール型1回」と「キャノンプット型1回」
とは、全く別の証券となります。



<権利行使価格>


権利行使価格とは満期には償還金が発生するかどうかの基準と
なる原資産の価格のことです。


eワラントは「満期日に権利行使価格と対象株価の差額を受け
取る権利を持った証券」で、例えばコール型なら満期日に権利
行使価格より対象株価が高ければ、その差額が受け取れます。


プット型なら満期日に権利行使価格より対象株価が低ければ、
その差額が受け取り可能となります。


もし、満期日まで保持しなくても、投資した当日から売却する
ことができますので、購入価格よりも値上がりしたら権利行使
価格に達する達しないに関わらず、早めの利益確定もeワラント
で儲ける為の取引テクニックです。



<満 期>


通常は発行から満期までの期間は3~9ヶ月のものが多いです。



<1ワラント当たりの原資産数>


eワラントがどれだけの原資産を対象としているか表します。


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※投資は必ず自己責任でお願いいたします。

eワラントに関する記事の内容の誤り、誤字、誤配信
を含め、一切の責任を負いませんのでご了承ください。

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